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⇒発達障がいについて

⇒発達障がいについて

不登校に関して、避けて通れないのがこの「発達障がい」です。

今までの生徒にも少なからず発達障がいを伴う生徒はいました。

「発達障がい」の怖さは、
①「障がい」という言葉の含むイメージ

治らないのではないか!?という不安になりますね。

②「発達」という「親のせい」というイメージを含むイメージ

育て方に問題があったのではないか!?という気持ちになりますよね。

③それ以上に、「発達障がいだから・・・」と様々なことを後ろ向きに諦めてしまうこと

発達障がいだからできなくても仕方ない、と自立に必要なことも諦めてしまう、諦めないといけないのかと考えると怖いです。

この3つです。


発達障がいに関して、対策はたくさんあります。
基本的にはストレスを抜いた状態を維持する力を身につけさせ、本人が自分でコントロールする力をトレーニングすることです。

これができるようになることで、本人の得意な方法で色々なことができるようになります。

以前、片付けができないと嘆いている生徒がいました。
その生徒は、片付けをしていると、気が散ってしまって進まないということでした。

カウンセリングを進めていくと、イヤホンで音楽を聴きながら、ガムを噛みながらすると、片付けをできるようになりました。
最後には、片付けが嫌いでなくなり、片付けはいつでもできるようになり、部屋は片付いていきました。


ゲームは取り上げた方がいいか?について

ゲームを取り上げた方が良い場合は、大変レアなケースです。
今まで300件以上の不登校に携わって来て、ゲームを取り上げたまま不登校問題が解決したことは一度もありません。

もちろん、「本人の意思でゲームをやめないと俺はダメだ。人生が進まない」と言われて預かることはあります。毎年のようにあります。

ただ、基本的には自分の意思でゲームをコントロールできるようにならないと、依存体質が残ってしまい、何かストレスを感じるたびにゲームをしないといけなくなります。

ゲームを取り上げる時は慎重にお願いします。

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長舩 裕樹