ゲームを自由にさせて良いのか?

(書きかけですが、公開します。)

「ゲームばかりさせてて良いのですか?」という質問をよくお受けします。

いつも、返答に困ります。
それを説明するのに、10分以上かかるからです。

なので、ブログにまとめてみることにしました。

目次

■目次
不登校にゲームばかりさせていいのか?結論
ゲームばかりの生活は正常の範囲内なのか?
ゲーム自体の依存性について
個人的には・・・
自己管理の大事さ
学校のしなけらばならないこととゲームについて
自己管理できない場合は、自己管理できるようになることが大事
自己管理できない→管理を手伝うのはNG
自己管理できない→ADHDかもしれない
NOが成立しているか?
ゲーム脳について

不登校にゲームばかりさせていいのか?結論

早速結論です。ご家族だけでゲームをやめさせるという方法は、かなり時間がかかるし難しいので、ゲームしている状態で回復させた方が何倍も早く回復します。
ゲームは止めさせるのではなく、活用しましょう。

不登校はストレスが溜まっている状態です。
そのストレスが抜けるツールであるゲームを取り上げても他のストレス抜きは、ほとんど世の中には存在しません。
ストレスを抜けば、不登校対策の段階はどんどん進みます。
シンプルに言うと、ゲームをさせた方がいいのです。

でもゲームは、それ自体に依存性があるものがあるのです。
そこが問題ですよね。

あるモンスターを集めるゲームで、最初にもらえるキャラの色違いをもらうためだけに3週間リセマラ(偶然出るまでやり直す)を繰り返した子がいました。
正直、私はそれを人生の時間の浪費だと思います。でも、その生徒には人生の時間の浪費ではないんです。
その子は、「こんなにつまらない遊びでも、他にそれ以上の遊びは、無い」と言いました。

この言葉は正直な気持ちだったんだろうと思います。

ゲームばかりの生活は正常の範囲内なのか?

ゲームばかりやる状態ってのは、やはり異常な生活だと見えます。
生徒の多くも、うちの子も、私自身も、不登校の最初の頃にその生活をしていました。
しかも、ゲームばっかりしている状態ってのは本人も異常だと思っています。
(もちろんそうじゃない子もいますが。)

でも、「本人の意思ではどうしようもない領域」でゲームばかりすることになってしまっているのです。

だから、ゲームばかりする状態で、ほとんどの場合が、本人のせいではない場合がほとんどです。

ステップでは、不登校の生徒の中でも、ゲームをやっている生徒をたくさん担当していますが、いわゆるゲーム依存状態で、ゲームをやめれば解決するケースは、年間約100件の内1~2件です。
その1~2件も、本人の努力ではどうしようもないケースばかりです。

つまり、ゲームをやめたところで不登校は解決しないし、解決するケースもゲームを家族と本人の力ではやめられないのです。

この状態のほとんどの場合、正常の範囲内です。この仕組みの詳細の説明をすると、無限に書いてしまうので省きますが、異常な生活なのですが、ごく一部のケースを除き、心理状態は正常の範囲内であるのです。

正常というより、むしろ、病気にならないために、正常な領域で保つための防衛反応なのです。
筋肉痛と同じです。

心目線だと、
ストレスがたまりすぎて、もうすぐうつ病になりそう!
やばい!
ストレスが抜けそうなもの、、、そうだ!ゲームをさせておこう!
って感じです。

ウツになるよりは、ゲームばかりやっていた方がましなのです。
正常の範囲内だからです。

では、どうして近年ゲームに依存するようになったのでしょうか?

ゲーム自体の依存性について

ゲームは、子どもを楽しませようとしてくれます。
だから、ゲームは、いつも友達だったのです。

でも今、ゲームが他の要素も持つようになりました。

それが「課金」です。

ゲーム会社は、無料でゲームをダウンロードしてもらい、面白くてハマるから課金したくなる、という事をし始めました。

以前は、ソフトを買う→遊ぶ→面白い→次も買うという流れだったので、
・ゲームの面白いから、次回も買いたいと思う、自分も欲しいと思う
・子供の成長につながる学びや刺激がある(と親が思える)
・子供がやっても大丈夫な健全さ
という要素が必要でした。

今の無料ゲームは、
・ダウンロードしてみたくなる
・やり始めたらハマる
・ハマったらストレスが溜まる
・課金で溜まったストレスを解消する
という流れが必要なだけです。

つまり、課金させるために、ゲームで遊べば遊ぶだけストレスが溜まります。
それを解消するには、二つの方法しかありません。
①課金する
②たくさんの時間を使う

だから、
①子供がゲームをやればやるほどストレスが溜まる
②時間をかけてやろうとすると、ゲームしすぎと怒られる
③課金しようとすると、怒られる
④だから、ゲームすればするほどストレスが溜まる。
でもどうしようもない。

結論としては、ゲームへの依存性は、無料(または課金システムのある)ゲームをやることで起きている訳です。

個人的には・・・

個人的には、ゲーマーとして、面白いと思えないゲームに時間を浪費している子どもたちを見て、とても悲しい気分になります。

せっかくならもっと面白いゲームでバカみたいに楽しめばいいのに!!
そんな作業みたいなゲームして、ストレス溜めて、そこから逃れられずにいるなんて、それはもう牢獄みたいな感じだな。

そして、そんなゲームを世に出して、子供たちが苦しんでいるなんて、ゲーム会社は、ゲーマーの道徳が本当に無いな。と思います。
そのあたりの法制度化ができるまでには、まだまだ時間がかかるのかな。

自己管理の大事さ

自己管理、大事ですよね。

というより、自分で決めて、自分で判断する、ということが、ゲームばかりしている状態から抜け出せる唯一の方法です。

だから、本人がゲームを無限にやると決めて、無限にやっている限りは、抜け出せないのです。
(ステップではできます。)

学校のしなけらばならないこととゲームについて

学校で出される宿題や、予習など、しなければならない事はたくさんあります。

しなければならない事とゲームを比べて、ゲームをしたいと言うのは当然だ。とおっしゃる方がいます。

そんなことはありません。
学校の勉強よりも、ほとんどのゲームはつまらないです。

学校のしなければならない事が、つまらないゲーム以下だと、一度考えてください。

以前の生徒がこう言っていました。
「ゲームは、マイナス20点。学校の宿題は、マイナス50点。ゲームの方がマシなんですよ。」
面白くないモノと、もっと面白くないモノを比べ、面白くないモノを選択しているだけなんです。

学校の勉強を面白くしてみると、とっても楽しく勉強するようになります。
例:国語の教材を、本屋で本人が選んだ本に変える。

本人が学びたい内容は、世の中にたくさんあります。
その子にとっては、それが学校には全くないのです。

自己管理できない場合は、自己管理できるようになることが大事

自己管理できないから、手伝ってあげないと!という方がいます。

自己管理できない→管理を手伝うのはNG

自己管理できない→ADHDかもしれない

NOが成立しているか?

ゲーム脳について

企画・設計され、限定された仕組みの中での頑張る魅力

この項目は書きかけです。