不登校 ひきこもりは、時間がある程度解決してくれます。
不登校 ひきこもりの対応をしていると、
「もう3年経ったので、家の中では安定していて、ゲームをしたりしています。家族とはよく話しています。ただ、学校にいっていないだけなんです。他には普通です。」
という相談を受けることがあります。
「時間が経過して、本人が変化して、落ち着いた」と思われていることが多いです。
この生徒は、不登校の多くの段階を自ら経験し、家庭内では落ち着いて生活できています。
お母さんのおっしゃるように、不登校であること以外は「普通」なのです。
周りの大人は「普通なのに、学校のことになると、どうして拒むんだろう」と言い、混乱します
不登校 ひきこもりは、時間が悪化させることもあります。
不登校 ひきこもりは、時間が悪化させることもあるということはどういうことかというと、
不登校 ひきこもり状態が続くと、10日前後で、
「長期欠席の良い言い訳がない。元居た場所に戻ることが恥ずかしい」と思うようになります。
遅刻するだけでも恥ずかしいと思っている生徒は多い中、
「長期欠席」なんて、「ダメなヤツ」のレッテルを貼られているように感じて、
そのレッテルを気にして学校に行かれなくなる生徒も多いです。
どうしてよいかわからない・・・
家の中で安定して生活できるようになると、両親は期待し始めます。
「このまま学校に行けるんじゃないか?」
学校に行かせようと話をすると、
不安そうな顔をしたり、
「行ってみる」というけれど、当日は行けないことが多いです。
残念ながら、「どうしたら良いのか?」がわからないまま時間が経ってしまいます。
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