民間機関だからできる支援

こちらのページでは、公的機関ではなかなか取り組みが難しい部分なのですが、
保護者の方とご相談の上活動している民間機関では、
様々な部分に取り組むことができます。
その一例をご紹介します。

ご要望やご不安はすぐに言ってください。

ステップでは、支援成功のカギとなっていることが、ご要望やご不満をご遠慮いただくことなくおっしゃっていただくことだと考えています。
稀にではありますが、担当が最良だと考えて行っている支援が、的を外すことがあります。

今までの経験からこうだろうと見込みを立てることがありますが、見込みが外れることがあります。
良かれと思って配慮していることが、必要がなかったり、嫌悪感を感じられたりすることがあります。

ステップでは専門領域での支援を多く行います。

つまり、一般の人にはわかりにくい内容をやります。
どうしてそれをやるのか、どういう効果があり、どういうリスクが考えられるのか、よくわからず、不安に思われることがあります。

そんな時はどうぞ我慢しないでください。
すぐにお伝えください。
本人から直接は言いづらいと思いますので、ご両親経由でお伝えください。
改善したり、説明不足のところがあれば、お知らせください。丁寧にご説明させていただきます。

ステップは学校ではありません。
生徒とご家族は顧客であり、クライアントです。モンスターペアレントなどという考え方はありません。
ステップからも必要なことはお伝えしますので、どうぞご遠慮なさらず、おっしゃってください。

生徒の支援がうまくいき、楽しい人生を送ることができるようになる。
それだけが唯一の目的です。

ゲームなど遊びを本人が既にやっているもの合わせられる。

不登校の生徒が大人と会話するときに最も困るのが、「不登校」についての話題をあまり知らない人と話す、ということです。
お父さんお母さんと話すこともしんどい内容を知らない人、ほとんど話したことのない大人と話すことになり、様々な困難を同時に対応しなければならない状況になることです。
まずその人に慣れるということから始めなくてはなりません。

しかし、その大人と生徒の趣味が合っていなかったり、共通の話題がない場合、まず学校や不登校の話題を話さなくてはなりません。
当然、その大人を嫌いになりやすい状況です。

ステップでは、講師が始めての生徒とコミュニケーションをとろうとする時、必ずその生徒と共通の話題を事前にわかった上で会います。
ほとんどの場合、生徒本人の共通の話題や趣味に合わせて担当を選ぶので、講師は(にわかではなく)深い話ができるのです。

だからステップの講師は生徒に会え、しかも会うと楽しいのです。
もちろん講師がその趣味で一緒に遊びます。

さらに、居場所のゲームソフトやマンガなどの設備のラインナップも今の生徒たちに合わせて変わっていきます。
ソフトを買う時によく来ている生徒たちにやりたいソフトを聞いてから買ったりしています。
今のところ(平成30年5月現在)、任天堂スイッチのスマブラや、FPS系、アドベンチャー系のソフトが増える予定になっています。

マンガはラノベ原作のタイトルが増えそうな感じです。
どんどん居場所を自分好みの場所にしていくことができます。
以前の生徒では、ダイエットしたいから女子運動部ができたり、プラモが好きだからプラモづくりの会を作ったり、自転車が好きだからサイクリング部ができたりと、毎年することが変化していきます。

臨時対応ができる

講師は、生徒と人間関係ができた後に、メールやライン、ツイッターなどで本人の希望に合わせてつながっていきます。
だから、トラブルなどがあって、急にしんどくなった時に、本人からすぐに連絡をもらうことができます。
この体制がすごいのは、生徒のダメージがとても少なくなるので、連鎖して悪化しにくい、というポイントです。

 

もちろん電話やメール、ラインだけでは対応できない内容の場合は、行ける限り行きますし、臨時対応をします。

本人に合わせて支援の枠組みから作ることができる

ステップの支援の方法は、講師と生徒が話し合いながら作っていくものだと考えています。

先日、パソコンを組み立ててみたい、と生徒が言ったので、今度パソコン組立て講座をやってみようと思います。

絵を描くのが上手になりたい、という生徒がいるので、絵を基本から上手になる講座をしたり、ルックスが良くなりたい、という生徒がいると、メイク教室を作ったりします。
他にも、簿記を教えたり、事業計画の作り方を教えたりしています。

また、引っ越した生徒が引き続き支援を受けたいというので、インターネットを介したオンラインカウンセリングを始めたりしました。

どんどん、”こうしてくれると助かる”という事を言ってください。できる限り実現させていきます。

訪問から来所支援・アフターフォローまで一人が担当できる

公的機関では年度ごとに担当が変わることが多く、毎年一定人数の先生方が異動されます。
不登校の生徒側からすると、毎年のように相性が良かったり悪かったり、慣れるのが大変だったりして、つらい想いをすることもありますよね。

ステップは民間機関なので、異動が基本的にありません。
1人が本人の状態を把握して進めていくことから、翌年度になっても安心です。

家から出られない状態から、事務所に来られるようになっても、その後学校に通うようになっても、一人の担当が担当するので、困ったときには、すでに信頼できて、いつもわかってくれる人がついていてくれます。

ほかの専門家と意見交換しながら支援計画を進めていくのですごく効率的

ステップのスタッフは全員、それぞれ何かの専門家です。
カウンセリング、不登校、学習、コミュニケーション、家族関係等の専門スキルから、遊び、運動、メイク、ゲームなど様々なジャンルのスキルを持っています。

そのため、一人の担当講師が持っていないスキルの事で困っても、他の専門家がすぐにミーティングで助言するので、高確率で的を外さずに進んでいきます。

スタッフが支援していて今までの経験から違和感を感じると他のスタッフに相談して、専門的な助言を受けます。
そこでその効果が出たら、すぐに回復していけるのです。

一つのスキルややり方にこだわることなく、一人の担当がどんどん次の方法を試していけることも支援が早く確実な仕掛けの一つです。

担当は、段階が変わると変える事もできる

支援の中盤以降、複数の講師と仲良くなるように工夫します。
そのため、担当の苦手なところで困っても一時的に担当が変わったり、そのまま担当を引き継いだりすることができます。

例えば、高1の生徒の場合、カウンセリングが終わり、進学校の定期テスト対策がすぐに必要とします。
そんな時は、カウンセリングの力だけでは足りず、そこに短時間で進学校の定期テスト対策ができるスキルが必要です。

週1回はカウンセリング、週1回は学習塾としての利用もすることができます。
すでに話したことのある、顔がつながった人たちに教わるので、配慮するポイントも引継ぎでわかった上で対応します。

もし不安や不満を新しい講師に言えなくても、今までの担当に伝えればすぐに対応してもらえ、居心地のよさが戻ります。
担当の専門外のところで困っても、すぐにフォローアップします。

担当は相性が良くなかったらすぐに変えることができる。

担当は、できるだけ相性よく選ぶのですが、それでも相性が良くないことがあります。稀にですが、あるのです。
そんなときはすぐに担当を変更します。
担当を変えると回復が早くなることをステップでは実感しています。
相性の悪い人に何を言われても、心に刺さりにくいのですが、相性のいい担当に代わって、一気に回復するということを何度か経験しています。

プライドよりも生徒が早く回復することを優先します。そのため、担当はかなり簡単に代えることができます。

イベントがおもしろい

ステップでは、様々なイベントを行っています。

しかも、ステップには年間の予算計画などはないので、イベントの話が出たら、数日~10日ほどで開催することができます。

  • サバイバルゲーム
  • スマブラ大会
  • 人狼をやってみる会
  • 映画を観に行く
  • 自転車でサイクリング
  • 温泉に行く
  • 卓球をしに行く

他にも色々なことをやっています。

スタッフの趣味の熟練度が高い

ステップのスタッフはある意味変わり者が多いです。
趣味の熟練度が高く、10代のみなさんと必ず会話できると思います。

スタッフたちの趣味など一覧

  • 漫画1000冊もってる理事長
  • 仮面ライダー元関係者
  • 海外ドラマ観すぎてTSUTAYAの刑事モノは全部観た人
  • FPS(またはTPS) キルレ3.0(全盛期)
  • スプ〇トゥーンA⁺~Sランクの人
  • スプ〇トゥーンA~A⁺ランクの人
  • 人狼ゲーム遠征行くくらい好きだった人
  • TRPG-マスターできる人
  • 隠れ腐女子
  • ミリオタ・エアガンコレクター
  • 自転車好きすぎて40キロをチャリ通してた人
  • 作曲できる人

今スタッフにはいないけどステップの生徒同士で、盛り上がれる話

  • FGO
  • ラノベ
  • YouTuber、ニコ生などの動画主、ゲーム実況
  • ツイキャス動画主
  • モンハン
  • ポケモン
  • 将棋
  • チェス
    (平成30年3月現在)

この時期は生徒の多い時期です。
生徒は入れ替わりがあるので、この他にも色々な話題があります。