





休み時間が暇、2人組づくりがつらい。話しかけられるのを待ち続け、関わらないことで安全を確保している状態が続いている。

不登校になり、家では落ち着いて過ごせるようになった。ただ、人と話す機会が長くなかったぶん、次の一歩に進むことが、より難しくなっている

卒業はできそうだが、友達ができないため学校が面白くない。最低限のことだけを済ませて、それ以上は他人と関わらないまま時間が過ぎていく。心が固まっていく。
会話の仕方は、やれば自然にできるようになると考えられています。教わる場も、失敗しながら試せる場も、日常の中には用意されていません。
(たぶん大阪以外では)

ステップのトレーニングは、この練習の機会を、安心して失敗できる形で用意するものです。

本人が好きで、詳しく知っている話題の範囲内から始めます。話す内容を探さなくていい状態をつくることが、最初の目的です。

会話を続けながら、話し方や聞き方の練習を加えます。決まったプログラムをそのまま当てはめるのではなく、本人に合う方法を選びます。

相手が複数になっても話題は共通しているので、分かる話題で、安心して居られます。その中で練習を続けられます。

目標はステップの中で話せることではなく、学校のクラスなど実際に所属している場所で友達ができること。職業体験など外の場面にも広がります。

何を話せばいいか分からない状態への対応。話の入り方と、続け方。

相手が話しているときに、どう反応し、どう返すか。

自分の考えや気持ちを、相手に伝わる言葉にしていく練習。

一方的な関係にならないための対応。無理な誘いを断る、言われたことに返す。



