対応①
ひきこもりの生徒への対応方法
ご訪問して、まずは会います。
ご両親の相談の後、本人に会いに行きます。
みなさんが予想されると思うのですが、会いたがってくれないことも正直多いです。
できるだけ本人の負担なく、楽しく担当と会えるように工夫をして会います。
本人が慣れてきてから、少しずつお話を聞きます。
本人が慣れるまでは、色々と話をするのは負担だと思います。
話したくなったら、何か話してください。
家族カウンセリングをします
ご家族の協力体制づくりをお手伝いします。
本人が一番楽に、楽しく自立に迎える状態を作るために、ご家族からのお力添えは欠かせません。
一緒にゆるやかに皆が負担の少ない状態になるよう、お手伝いさせてください。
トラウマ等も聞きます。
過去の辛い体験なども聞かせてください。
過去は変わらないと言いますが、それは嘘です。過去は変わります。
どんどん話してください。
一緒に何か始めます
何か、本人が楽しいことを一緒に始めます。
原付の免許を取ったり、車の免許を取ったり、一緒にします。
自立に向けて、行動を始めます
お金を稼いていくために行動を始めます。
もちろん準備をしっかりして、その後に行動に移します。
アフターフォロー
自立後もたまに話します。
日々困っていることや、職場の人間関係等、お話聞かせてください。