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岡山市教委との協働事業でのニーズ調査

適応指導教室を通いやすくしたい!

適応指導教室(現在の岡山市児童生徒支援教室)のニーズ調査事業を担当させていただきました。

岡山市の市民推進協働事業で、岡山市教育委員会事務局指導課と一緒に、適応指導教室のニーズ調査を行いました。(岡山市のHPの市民推進協働事業のページはこちら ※リンクが切れていたらすみません。)

相談に来られる生徒の保護者さんから「適応指導教室に通い始めたけど、しんどくて通えなかった」という声が多く、改善計画をする前に、まずは調査をしてエビデンスを作りましょうとなり、市民協働事業となりました。

岡山県内の通信制高校・サポート校さんにご協力いただき、通っている高校生さんにアンケートの調査書を配っていただきました。

調査やデータ集計はNPO法人ステップが担当させていただきました。
調査の顧問を、岡山大学文学部の東條光彦先生にお願いしました。

調査結果としては「不登校の段階を大きく2つに分けて対応すれば、通いやすくなる!」という結果になりました。

調査結果のPDF閲覧はこちら(グーグルドライブから閲覧できるようにしています)
↓画像は、報告書の1P目のコメントです。