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2024.02.06

大学生

大学生の不登校支援

大学生 不登校

大学生から不登校もしんどい

ステップでは、大学生の不登校支援もたくさんお受けしています。
(年間5~8名の担当をさせていただいております。)

(後日追記:専門学校生も担当しています)

様々な理由

大学がしんどいという生徒さんたちからは、詳しく話を聞くと、様々なしんどさがあります。

今までの生徒たちからは、以下のようなしんどさで大学に通えなくなっていました。

  • 就活で自分のことを話せない
  • チームで発表する授業で、うまく話せない。
  • 文章が書けないので、レポート課題ができない。
  • 不登校から通信制高校から大学に進学したが続かなかった。
  • そもそも、大学に進学したいと思っていなかった。
  • 勉強したい学部じゃなかった。
  • 大学で友達ができなくて、楽しくない。

キャリア:ニートやフリーターになってしまう。

大学生で不登校になると、その脱出には、キャリア意識を作れるかどうかが一番の課題となります。

本人の人生がより良くなるようなキャリアを獲得できるかどうかが、人生を前向きに取り組めるかどうかの大きな分かれ道となり、そこがクリアできないと、あまりうまく支援が進みません。

就活して、大学を卒業して、と定まっているキャリア意識を、もう一度構築する必要があります。

これが一番難しく、悩みすぎると、時間が経ってしまい、結局のところ、ニートやフリーターになってしまいます。(フリーターでは嫌だから、と悩んでいたのに、結局時間が足りなくて、キャリア再構築が間に合わない、という状況です)

一人暮らしで、ひきこもっている。

大学生が不登校状態になっても、大学の(元々の)自由度の高さから、大人から気づかれないことが多いです。そのまま引きこもり始めやすいです。

(最近は、出席を3回連続でしないと担任に通知がくるシステムでのフォローが始まったようです。)

一人暮らしをしている大学生が部屋で、ずっと動けなくなっているということもあります。そうなると、一人引きこもったまま、本人が携帯への着信やメール、LINEを無視し続けている状態のまま、何か月も経過してしまいます。

ご両親が気づいて、一人暮らしの部屋に行っても、本人が動けない状態なので、実家に連れ戻すことくらいしかできません。

実家でも。

実家から通っていても、そもそも大学生の生活は規則正しくないので、保護者が気づけるとは限りません。気づくのはかなり難しいと思います。

昼まで大学生が寝ていても、「午前の授業が無かったのかな?」くらいにしか思わないです。

高校までのしんどさが…

大学生の不登校の生徒と話していると、高校までのしんどさをそのまま引きずっているケースが多いです。

高校ではあまり他の人と合わなくて、休み時間は一人だった。
『でも大学では友達を作れたら良いな』と思っていた。でもできなくて…

と言っていた生徒のように、高校のしんどさをひきずって、大学でも同じだった、と落ち込む生徒が多いです。

大学ではなんとなくウマくいくようなイメージがあるからだと思います。

でも、高校までと変わっていないので、大学でもウマくいかず、落ち込んでしまうのです。
『高校までと同じつまらない生活が続くのか』と考えると、しんどくなってしまいます。

人間関係だけでなく、学習面や、ストレス面、環境面などにおいても、同じく、高校までの状況が継続すると、

大学生を支援する場が、無い。

大学生のメンタルのしんどさをケアする場は、ほとんどありません。

心療内科などの病院、大学内のメンタルケアの学生支援センターの二つです。

どちらも、本人が困るまでは行きませんし、本人が困った後だと、動けなくなっているので、行ってくれません。

本格的に引きこもってからでは、ひきこもり支援機関も動いてくれますが、長期的にひきこもる必要は本来ありません。

支援方針は、以下の二つ。

①予防段階で、回復へ。

生徒さん本人が、大学を卒業したいと思っているケースでは、卒業できるように、支援していきます。

  • レポート課題の書き方を教える
  • テストの対策を教える

②数年かかる回復過程を、1年くらいで。

ひきこもってしまっていても、支援していきます。

  • 訪問して支援
  • 一人暮らしの生活を楽しくする
  • 一緒にカフェに行く

などをしながら、少しずつ引きこもり状態を解決に導きます。

支援内容:本人の課題解決を手伝う

ステップでの大学生の不登校の支援内容をご説明します。

まずは相談したい人のポジション確保から

まずは一緒に遊ぶところから支援がスタートします。

支援者は、「得体の知れない外部の人」です。担当者を信用してもらうところからスタートします。

生徒さんにとって、スタッフが相談するに値する人になる必要があります。

たくさん支援します

その後、

  • 一緒に遊びながら○○
  • カウンセリング
  • レポート課題の手伝い
  • 履修登録を一緒にする
  • 遊びを上手にできるようにする。
  • コミュニケーション能力の練習
  • 大学の学生支援センターと連携して、学内の支援体制づくり
  • キャリア意識作り

など、様々な支援を通じて、本人の人生がうまく行くように、サポートします。

まずは、ご相談ください。