おはようございます。
NPO法人ステップの原です。
今日は、不登校の原因について、ご説明します。
お子さんが不登校になった場合、対策を考えるために、原因特定をするのは、大事だと思います。
前提:不登校の原因は複数ある。
(いわゆる)不登校の原因は複数あります。
不登校の原因は一つではありません。(少なくとも原因が一つだったケースを担当したことがありません)
最新の調査(令和6年度の文部科学省の調査 リンク)によると
- 仲の良い友達がいない
- 授業が分からない
- 宿題ができない
- 制服・給食・行事への不適応
- 入学・進学・転校など
- インターネット・ゲームの影響
- 感覚過敏
- からだの不調
- 不安・抑うつの訴え
- いじめ被害
- 友人関係トラブル
- 先生から厳しく怒られた・体罰
などです。
複数の原因がからみ合う。
この内、複数の原因があります。
「宿題ができない」だけでは不登校になりません。
「宿題ができない」に加え「宿題ができないことにストレスを受ける」と思っていることが必要です。
その背景にあるのは
・宿題をしなければならないという価値観
・宿題をしなければ怒られるという環境
等です。
このような原因が複数あり、それがからみ合います。
そして複雑な構造になり、本人と保護者だけでは何ともできなくなるのです。
ストレスの元がたくさんある。
不登校にはストレスが関連しています。
というのも、不登校の最初に休み始める原因はストレス過剰で、うつ病を回避するために休み始めます。ストレスが限界突破しそうだから、身体が防衛反応で休み始めるわけです。(週1回くらい休んでいるこの時期を「さみだれ登校」とも呼びます。)
そのストレスの元になっているものを複数抱えています。(これを不登校の原因と呼んでいます)
勉強がしんどい、友達がいない、制服がしんどい、などです。
ちなみに私の場合(小3の不登校)は、
・クラス替え
・孤立
・担任の体罰
・毒親
などでした。
この複数のストレスの元が、継続的にストレスを与え、ストレスが限界突破し、防衛反応によって休み始めます。
これが休み始める原因です。
不登校を継続させる原因は、何か?
休み始める原因は、ストレスの限界突破からの防衛反応でした。
では、休み始めても回復しない原因は何でしょうか。
結論からいうと、その原因は、「心が登校しても大丈夫だ、安全だ、と思えないから」です。
不登校になる前や、休み始める前に、学校でたくさんのしんどい思いをして、ストレスを溜めてきた本人が、安全だと思えないと、再度頑張ろうと思えないのです。
(生徒が来たのでここまでにします)
ではでは。
NPO法人ステップ 原