Philosophy

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企業理念

今この時を楽しめる

生徒、保護者、スタッフにとって、最適で理想的な不登校支援で、コミットします。
ハッピーなスタッフが、生徒と保護者のハッピーを作ります。
人生の転機に変える成功率日本一のソーシャルビジネスとなります。

企業の使命とビジョン

不登校になっても困らない社会を作る

会社概要

商号
特定非営利活動法人ステップ
所在地
ステップ岡山・事業所

〒700-0907 岡山市北区下石井2丁目8-6三木第一ビル2・3F(イオンモール岡山と、杜の街グレース・市役所の間にあります。)

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外観_ステップ岡山・事業所
まなびばippo(委託事業)

〒710-0055 倉敷市阿知1-7-2
くらしきシティプラザ西ビル5階

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外観_まなびばippo(委託事業)
設立
2011年 3月15日 不登校レスキュー隊
2012年 2月22日 特定非営利活動法人 ステップ
※特定非営利活動法人ステップは、個人事業の不登校レスキュー隊としてスタートし、その後法人化しました。
代表
理事長 原 昌広(はら まさひろ)
従業員数
15名(2024年1月現在、雇用契約(常勤・非常勤)、委託契約を含む)
事業内容
人生の転機をつくる不登校支援事業
支援成功率
R4年度(R6年1月現在)
3か月以上支援人数 32人
支援成功率 91%
今この時を楽しめるようにできた 57%
不登校を人生の転機にできた 52%
支援人数の推移
年度をまたいだ生徒の重複や、保護者相談のみのケースを含む。
支援成功率の推移

代表者挨拶

不登校という挫折を、確実に、


より良い人生へのチャンスにしたい

理事長 原 昌広

主な沿革 創業前

不登校経験

理事長の原が不登校を経験しました。(小3、高2)
小3からさみだれ登校をし、2年弱の間、引きこもって完全緘黙(かんもく)や強迫神経症になりました。その後、家族が安定し、適応指導教室に通い始め、友達もでき、小6で学校復帰しました。高2でも、孤立や進学の悩みから不登校になり、留年まであと2日というところまで休みました。大学に入り、不登校について心理学と教育学を中心に学びました。

1回目の創業

2005年10月

ステップの前に、福岡で不登校支援団体エイム・エイドを創業しました。主に不登校の家庭教師と訪問支援、大学受験予備校を行っていました。生徒は1年くらいで社会復帰するのですが、生徒募集ができず、2年10か月で廃業しました。

主な沿革 創業

不登校レスキュー隊 創業

2011年3月

サラリーマン経験を経て、”会社を継続させる準備”が整ったと思ったので、再度不登校支援団体を創業しました。
不登校の訪問支援、家庭教師を行いました。
きらめきプラザ(岡山市北区南方)の貸し事務所を拠点としました。

ステップ 設立

2012年2月

色々なお仕事を担当させていただくようになり、特定非営利活動法人ステップとして法人になりました。
学校や公的機関と連携して不登校対応をしたいとの思いから、特定非営利活動法人(NPO法人)という法人格を選びました。

ステップという社名に込めた思い

①不登校の段階(ステップ)に応じた支援をすること。
②不登校という人生の困難な状況で、小さな踏み台(スモールステップ)になりたい。
③次の人生へ昇るための踊り場(ステップ)のような、ひと休みの場所になりたい。
④ステップを踏んで踊るように不登校を楽しく突破してほしい。
⑤立ち止まっていても、そこでアイドリングの踏み足(ステップ)をして、次への準備をしてほしい。

主な沿革 支援の進化

自立支援寮

2013年

不登校の訪問支援の他に、自立支援寮での支援を行っていました。(今はしていません)。皆で集まってピザづくりしたり、ゲームしたり、しゃべったりとたまり場のような雰囲気でした。今の「コミュニケーションを得意な方法で取ろう」の考え方につながっています。

下石井に移転

2014年2月

より良い生徒指導をしたいと思い、事務所を借りました。
生徒が公共交通機関から歩いて来れるように、岡山駅周辺ので徒歩15分。
イオンモールが近く、生徒と行って、対人恐怖やファッションの対策ができる。
送迎した保護者がお待ちいただく間、イオンモールや一番街で買い物などを楽しむことができる。
そんな思いから、下石井の事務所を借りました。

キャリア教育

2015年〜

不登校を回復させるだけではダメだ!生徒の人生をまるごと良くしないと、全員の卒業生が楽しそうじゃない!とキャリア教育に力を入れ始めました。好きなジャンルのお仕事を体験したり、専門家にお話いただいたりします。経営者、IT業界、政治家、株式投資家、交通網の専門家、様々な方にお話いただいています。

予備校

2015年〜2020年

この頃、大学受験対策をする生徒が多く、皆で集まって勉強会をしていたのですが、もっとより良い指導をしたくて、予備校にしました。週5日授業をしていました。
現在は、不登校の生徒向けの受験対策塾が増えたため、個別指導で大学受験指導を行っています。

指導に様々なモノを活用する

2014年~

この頃から生徒指導に様々なモノを取り入れるようになりました。生徒たちの本気の取り組みは、楽しく成長させてくれます。
美容の好きな子にメイク指導
美術の好きな子にスプレーアート、お絵描きしりとり
顔色を見るのが得意な生徒と人狼ゲーム、テキサスホールデムのポーカー
ゲーム実況が好きな生徒と動画編集
複数人でプレイするゲームでチームビルディング→マネジメント戦略会議

保護者会

2021年~

保護者の方が集まり、不登校のことやお母さんご自身のことを話したり、勉強したり、体験したりする会です。
毎月1回実施しております。

公的事業の受託開始

2018年~現在

①平成30年4月
高梁川流域学び直し事業の受託を倉敷市生涯学習課より受け、委託事業開始。
対象地域…備中地域(新見市・高梁市・総社市・早島町・倉敷市・矢掛町・井原市・浅口市・里庄町・笠岡市)
対象者…15~39才までで不登校・ニート・ひきこもりでお悩み方
→委託事業のホームページへ→https://manabibaippo.club/
〈コメント〉この事業でしか救えない若者がたくさんいると思います。担当スタッフの皆さま、関係者の皆様のおかげで、多くの若者の人生が転機を迎えることができ、良い人生に変わっていっています。すごい!
(R4.10月現在、受託継続中。5年目)
②平成31年4月(令和元年)
岡山県事業、夜間学びなおしニーズ調査事業の委託事業開始。
小学生~高齢者の方で、学び直しをしたい方を対象に、17時から学習の支援を担当させていただきました。
〈コメント〉なかなか日中は外出が難しい方、和やかな雰囲気で学びたい方等、多くの方に学び直しの場をつくることができました。良い事業だったと振り返ります。
(R4年3月で終了、3年間担当させていただきました。)
③平成31年4月(令和元年)
岡山市市民協同企画事業、岡山市教育委員会事務局指導課適応指導教室を通いやすく・通いたくするニーズ調査事業を受託。
〈コメント〉調査を担当するにあたり、適応指導教室の先生方の大変さ、不登校生徒のニーズなどを感じました。先生方の頑張りが、生徒の回復につながりやすくするような仕組みになるキッカケになってくれるとうれしいです。
(単年度事業にて終了。)