Game media dependence

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③ゲーム・メディア依存タイプの対策

Game media dependence

休み明けの生活リズムが崩れる

長期の休み明けや、月曜日など、生活リズムが乱れてしまい、朝起きるのがつらそうな状態になります。休み始めてからは起こそうとしても、返事だけだったり、全く返事がなかったり、何度目かで怒ったりするような状態です。夜遅くまでスマホやゲームや動画などのメディアをしている影響かと思えます。

原因は夜更かしではなく学校

生活リズムを改善するために早く寝るように言っても、寝付けなかったり、スマホをいじったりして、結局夜更かしになってしまいます。夜更かしが朝しんどい原因ではないので、自力では改善できないのです。原因はシンプルに学校のしんどさです。学校に行くとしんどいから朝がしんどいのです。そこから大きなストレスを受けています。

現実逃避は必要か?

この状況から不登校になると、そのままメディア依存になっていきます。ゲームやスマホ、タブレットなどの端末を取り上げても、必死に取り戻そうとします。現実逃避のツールが必要だ!とアピールしてきます。 ステップでは、この段階での現実逃避は必要だと考えます。メンタルをいったん落ち着かせるために、短期的な休暇期間が必要です。

修正ポイントは、必ずある

休暇期間が終わると、本人が落ち着きます。(落ち着かない場合は、他の対策が必要です)その後、担当者が本人と学校のしんどさについて、ゆっくりと話します。本人がしんどい状況を整理していくと、対策が見えてきます。何を変えれば本人が楽しく楽な方法で安定するのか、修正するポイントが見えてきます。

プロとして担当します

ステップでは、10年以上培ってきたノウハウを可視化し、メソッド化した不登校支援を行っています。プロとして、生徒とご家族に「不登校で困っていない状態」になっていただくために、支援をさせていただきます。 だから、他の不登校支援団体のように、本人のペースで人生を進められるように時間を与えて、見守りましょう、のような対策は行いません。 ステップでは、早く確実に支援を終了できるように、支援を行います。

ご家族の負担は増えません

お父さんお母さんなどのご家族の役割に専念できるように、役割分担をさせていただきます。生徒の人生をより良くする担当は、ステップにお任せください。もし本人の健全な発達のために、ご両親にしていただくべき対策があれば、具体的にご提案いたします。例えば「本人が話しかけやすいように、週2回×15分、リビングで手を止めて、暇そうにしてください」などと提案します。