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①見守っていても解決しない

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「見守ってください」という言葉が、保護者を混乱させる

「見守ってください」という言葉が、

保護者を混乱させる

不登校になった後「見守ってください」や「様子を見てください」等と言われることが多いです。インターネットにも同じように書いてあります。でも、不登校の最中に「あきらめて対策を止めてください」と言われているようで、つらいですよね。

悪化しているように見える

しかも、見守っていても、すぐに本人が元気になって対策し始めることもありません。どんどん悪化していくように見えます。
その結果、保護者には、よく分からない方法しか選択肢がなく、先の見えない不登校対策をすることになってしまいます。

どの対策がその生徒にベストなのか?

見守る対策は、時間がかかり過ぎる上に、回復効果が出る生徒の割合は少なく、非効率なやり方です。同級生から遅れてしまいます。
ステップで計画を立てる場合、もっと良い回復ルートがあります。本人も保護者もどうすれば、より楽しく楽に、早く確実に回復するのかと考えます。

オーダーメイドならば見通しを持てる

生徒の不登校の状況は、全員異なります。だから一人一人に本当に合わせたオーダーメイドの支援計画を作ります。 そうすれば、見通しを持って、順番に回復ルートを進むことができます。

学校の先生に「学校に来なくていい」と言われるのは違和感がある

学校の先生に「学校に来なくていい」

と言われるのは違和感がある

不登校になり、前向きになれるまでは、「学校」とその関連の全てがしんどいのです。だから学校の関係者である先生から「ゆっくり休んで」と優しく言われても、「学校に来させるためだ」と分かってしまいます。学校の関係者である限り、対応が難しい部分があります。

平等・公平ではできない、”ひとりだけのため”の特別対応が必要

平等・公平ではできない、

”ひとりだけのため”の特別対応が必要

生徒本人にとって、支援者が「自分ひとりを大切にしてくれる」と感じることは、とても大切です。少しだけ安心して、不安な不登校対策に取り組むことができます。学校が大切にする平等・公平な対応の範囲内では、なかなかこの対応できません。 ステップでは、生徒一人のためだけにマンガを読んだり、ライブに遠出したりします。学校の人とは違うと感じてもらい、安心して会ってもらえます。

学校の先生には無い専門性が必要

不登校は結果なので、そのしんどい状態を変える必要があります。楽しい人生にするためには、生徒本人にも保護者にもたくさんのスキルや考え方が必要がです。 先生という職業の専門性は、「クラスの集団管理」と「教科の教育」の2つです。個人対個人のレベルで生徒の成長や変化を生み出す専門家ではありません。